いざ頼むとなればどこにすればいいの?

ハウスクリーニング業者はどこがいい?

みなさん、こんにちは

さいとうです。

最近少し過ごしやすく

なってきました。季節の変わり目で

少しぐずついたお天気も多いですが

確実に食欲の秋になってきました。なので美味しい物を

食べて元気に生きたいものです。 !(^^)!

 

ところで、外で仕事をしていると

良く通りがかりの人から声を

掛けられる事が度々あります。

 

『きれいになるね!やっぱり薬がちがうの?』

『次に入る人は決まってんの?』

一番多いのは

【ちょっと家の中みてもいい?】(笑)

『ここで掃除いくらぐらい(料金が)するの?』

すべてが?がつく質問をされます。

 

それ以外に良く耳にする言葉は

【ずっと、今まで自分で掃除してたけど

だんだん年をとると力が入らないし、

足腰弱って高い所も危ないし

できへんからオタクらプロに頼みたいけど

どこがいいんかわからんしなぁ~。

オタクそんなんしてくれはんの。』みたいな

 

会話も良くします。すると私が、

『もし、ご連絡頂けるようでしたら

是非お伺いいたしますよ!』

 

勿論、その場のやり取りで

おしまいと言うことの方が

多いですが、ごく少数の人ですが、

『今、ちょっと家をみにきてくれへん』と

 

その場でご契約していただける場合や、

忘れた頃にお電話いただける方もおられます。

 

きっと皆様の中には、ハウスクリーニングを

依頼したい気持ちをお持ちの方も

大勢おられるんだろうと思います。

 

ただいざ依頼の段階で、思いとは裏腹に

 

どこにすればいいのか、

どうやって頼べばいいのか

頼む行為が少し恥かしい

いくらぐらいかなぁ~

どんな人が来るんだろう!

本当にきれいになるんかなぁ?

 

と言った感じで足止めしている方や、

諦めている方や、不安をお持ちの方が

いらっしゃれるんだろうと思います。

どこがいい?その前に!

ハウスクリーニングの市場は1兆5000億円以上

と言われています。

ほとんどが中小、個人事業主が多いのが実情です。

 

みなさんはお掃除と言えば数社の

有名どころを、きっと

想像すると思いますが、実際は非常に

少人数の会社や個人事業主など大半で

激戦な職種です。もちろん僕もその1人です。

 

なので、様々な業者が存在していて、

工事トラブルも市場規模の拡大と比例して、

多くあるのも事実です。

 

出来るだけそのようにならないためにも

お客様自身でも、色々な角度から調べるなど

ハウスクリーニング業者選びには慎重に

検討していただきたいと思います。

 

そうすることで、自分が望む

納得できる業者を探し当てる確率が

かなり上がると思います。

 

幸い、今やインターネットで

検索すると、ホームページがズラッと

 

出てきますので、良く見られてから

お問い合わせやお見積りなどとられ、

 

さらに、友達やお知り合いで実際に

ご利用された方などからの情報などを

おりまぜながら選ばれるのであれば、

 

そんなに、悪いようにならないんじゃ

ないでしょうか。

 

どこがいい?考えて欲しい事!

まず、質問です。

【目の視力が落ちました。あなたは何科または

どこの病院に診察に通いますか?】

 

また馬鹿げた質問するなぁ…

 

と思いましたか(?_?)

 

勿論、眼科に決まってるやんか!

 

正解です。

 

まずは内科や、整形外科は選択しませんよね。

 

当たり前です。ではなぜ通った病院が眼科と分かった

のでしょうか?

 

そうですよね。

看板を掲げているからです。

 

では、そこの眼科にしたのですか?

  • 評判がいいから。
  • 先生が優しいから。
  • 最新の設備や治療をしているから。
  • 以前からのかかりつけだから。
  • 知り合いの紹介、口コミ
  • ご近所さんが多数利用されているから。
  • 家から一番近いから。
  • 休日も診察があるから などなど

必ず選んだ理由は誰にでもあります。

 

ここからは、もしものお話しですが、

 

もし仮に自分が飛行機で旅行中に持病の

心臓病が悪化しました。そして

CAの客室乗務員さんがお客様の中から

 

お医者さんを探され見つかったとします。でも

耳鼻咽喉科の先生と産婦人科医のお医者さんでした。

 

お医者さんには間違いありません。

医師免許も持ち合わせています。

医師になる前は学校や研修で大まかには専門外の

勉強もある程度されているんだろうと思います。

 

それでは

 

心臓病の診察はできるでしょうか?

医師だから診察出来て当然でしょうか?

 

おそらく無理でしょう。専門外ですしそれなりの

研修や資格、なにより場数や経験がないので

 

的確な判断や処置はできないでしょう。

 

只もし、病人の当事者だったり

もし、自分の子供がそのようになった時

医者ならある程度なんとか出来るだろうと

思うことはないのかなと思ったりします。

 

わかっていても、お医者さんんなんだから

ってところみなさんはないですか?

少し訳が分からない話になりました。(笑)

 

表現力や文章力が乏しいのでお許しください。

 

でも、業者さんを探す時にもよく似た行動を

とらないでしょうか?

 

自分のお家のお風呂がカビと水あか、湯あか

で普通の掃除ではどうする事も無理なレベル

 

その時みなさんはどの様に数多くの知らない

ハウスクリーニング業者の中から

お願いするんでしょうか?

 

また、そのようなな状況になった場合

どの業者に頼んでも、納得できるクリーニングを

 

していただけるのでしょうか?ピカピカにする

お掃除技術を持ち合わせているんでしょうか?

 

 業者選び方で知っていて欲しい事!

さっきのお話しのようにハウスクリーニング業者にも

言える事があります。

 

みなさんはハウスクリーニング業者には

種類があるのを知っていますか?

 

ここからは、僕自身が27年業界にいて独自に

思っていることなので、少し他業者さんのご意見や

見方の違いはあるとは思いますが、参考程度に

して下さい。

 

【洗い屋さん、美装屋さん】

薬品を使いこなし、よし悪しはあるものの

建物美装に関しての応用力と技術力は高い。

新築引き渡し美装など、新築、中古物件問わず

その他外壁タイル薬品洗浄、白木灰汁洗い

など作業範囲にかなでている。

 

ビルメンテナンス又はビルクリーニング(警備、設備、清掃)

など特化して営業展開している総合ビル管理会社

 

その中の清掃部門【ビルメン屋さん】※メンテ屋さんとも言う

イメージとしては比較的大きな現場が多く機械や機材を

使ったり作業着なども統一されている。

 

現場作業マニュアルなど

綿密に作り挙げられている。既存の建物を年間スケジュール

に合わせて清掃管理する。薬品などの劇薬なども、限りなく

使用せず、安全性と環境配慮のエコ洗剤が主流。

 

【ハウスクリーニング屋さん】には

(在宅クリーニング)または

(空き室クリーニング)と大きく分けられる。

大手会社からFC、中小清掃会社、個人、一人親方など。

 

業者によって作業内容も大きく変わることもある。

技術力など幾分バラツキがある。

 

賃貸住宅管理会社に専属で入り込み

年中空き室クリーニングを専門的とする

業者や職人さんがいる。

 

その場合仕事量は安定するが、下請けどころか

孫請け、ひ孫、さらに玄孫(やしゃご)での

立場が多いためどうしても、

 

請負金額が非常に安くなる。

そのため、品質のバラツキがうかがえる。

 

品質以前に1日の売上確保のためスピード重視で

2件、3件言った具合で1日に何件こなさなければ

自分の利益にならない。

しかし、業者参入の多い分野です。【ハウスクリーニング屋さん】

 

在宅クリーニングが主体の業者は在宅と言う事も

あり、空き室と異なり作業技術は勿論、服装などの

身だしなみや、コミュニケーション能力、時間配分

などの配慮を持ち合わせる【ハウスクリーニング屋さん】

 

近年は例えば、エアコンクリーニング専門店など

と言った専門を売りにした業者も見受けられます。

 

このように、呼び名も色々ですが、

私としては呼び名の通り、各業者さんの

得意分野であり経験値が高い傾向が

あるように思います。

 

また、お客様のイメージで言われる

事もあり実際のところ線引きも曖昧な所もあります。

業者選びを考える!

さまざまなクリーニングを提供する総合的サービス

(ビル管理・ビルメン)

 

専門性を売りにサービス

(エアコンクリーニング、白木灰汁洗い、コーティングなど)

 

建築現場(ゼネコン)や工務店など建築工事を主体とするサービス

(新築工事、改修工事など)

 

不動産会社や賃貸住宅管理会社、などマンションなどの

退去後の空き室ハウスクリーニングや中古住宅クリーニング

一般のご家庭で在宅中に住宅において窓、床洗浄ワックス

キッチン・浴室・トイレ・エアコン・カーペットクリーニング

など特化した清掃業者

 

会社や店舗や施設などの定期的なクリーニングや

日常清掃管理をメインとした業者

 

テナントビルや、マンションなどの日常的な

お掃除業務。

 

ただここで知っていて欲しいのはある程度の清掃経験や

知識、技術があってもそれぞれの業者さんにも

【エアコンが得意また苦手または出来ない】

【床洗浄が得意・高所ガラスは苦手】

【知識、技術、経験数を持ち合わせているが

現場を消化出来る人数や規模でない】

など必ずどの業者にも弱点があります。そのような時は

 

必ず仕事をさばく上で必要な時は得意分野の業者や

職人さんにお願いするなどのJV(共同体)でこなし

協力業者同士で補い合います。

 

とくに、中小企業、個人事業主、一人親方が大半

を占める業界では横のつながりでお互い協力しあい

応援して現場を仕上げる事の多い業界でもあります。

 

大手ビル管理会社でも実際は本体でも動いていますが、

現場規模、数をこなす上ではほとんどが、末端の

中小個人の下請け業者に委託、請負が実情です。

 

看板は大手ですが、実際作業するのは下請けや応援

業者さんですけど。

 

それはどの業界でも同じでしょうけど。

 

みなさん!まずは色々調べてみて下さい。

 

ハウスクリーニング業者さんにもたくさんの特徴が

ありますので。俗に看板を掲げているんですが

なんちゃってな業者も数多く存在します。

 

あとは、技術面だけでなく、対応された方の

人間性や雰囲気、相性などもあるでしょう。

 

それ以外にも、作業料金や、施工事故などの

賠償責任保険加入など様々な面も

あります。じっくりと見極めて下さい。

 

では、ご自身の依頼内容とマッチング出来る

業者の方が現れるといいですね。

とにかく調べてお気軽に問い合わせすることです。

 

そうすることで、自分にあった

ハウスクリーニング業者を見つける

確率がきっとあがることでしょう。